マインドマップを描く3つのメリット!悩みを「見える化」する方法

最近、「マインドマップ」をよくつくっています。

マインドマップは、メインキーワードを中心に書き、それにどんどん言葉をつなげていく思考の整理方法。

今回は、わたしがマインドマップをつくっていて感じたメリットを3つご紹介します。

1. 課題を解決しやすくなる

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悩みがあると、「A→B→C…、A」みたいな感じでループしていることがありませんか?

わたしの経験では、すぐに解決方法が分からなくて、頭の中がいっぱいになって思考ストップ。
でも気になるのでまた考えてしまう、という状態でした。

ところで、悩みを解決するには以下のステップがあります。

  1. 現状を把握する
  2. 解決方法を考える
  3. 解決方法を実践する

マインドマップを描くと、

  • 自分がいまどんなことを考えているのか
  • それはどんな構造になっているのか

が視覚的に分かるので、1「現状把握」、2「方法を考える」がとてもやりやすくなるんです。
しかも紙やアプリに残しているので、いつでも客観的に分析できます。

すぐに解決策が分からないときも大丈夫。
「いまは分からないので、分かるまで保留する」ということが、今の最善手である場合も多々あります。
その答えを出せただけでも大きな一歩です。

2. アイデアを出しやすい

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マインドマップでは思いついた言葉をどんどん書いていきます。
「例えば?」「どうして?」と考えていくと、連想ゲームのようにアイデアが出てきます。

また違う場所に書いていた言葉が、「そういえばこれとつながる!」と意外なところで結ばれることも。

企画やイベントのアイデア出しをしたいときは効果的です。

3. 描くことが癒やしになる

マインドマップを描くとすっきりとした、癒された気持ちになります。
それは、考えていたことの構造が「分かった」から。

たとえ今は解決策が見つからなくても、どういう状況か分かるだけで、少し安心するんですよね。

特に「人生計画」「やりたいこと」など、絶対の答えがないメインキーワードを設定すると、このことを実感します。

マインドマップは自分の頭の中であり、心の中。
それは言って見れば「自分の宇宙」とも言えます。
マインドマップをつくると、まるで宇宙探索に出かけるように、自分が住んでいる世界を少しだけ知ることができるんですね。

まとめ

今日はわたしが感じたマインドマップのメリットをご紹介しました、いかがでしたでしょうか?

マインドマップについて調べるといろいろな方法が出てきますが、固く考えなくて大丈夫です。
考えていることを線でつなぐだけでOK。
紙とペンでできますし、アプリも無料であります。

もうすぐGWです。
「いつか考えたいな」というような、フワッとしたキーワードがあれば、よかったら気軽にチャレンジしてみてください♪