いつもありがとうございます!
「ミコアメリ」プロデューサーの舟山久美子ちゃん(くみっきー)♡
ポップティーン最新号で女のコ人気モデル第1位を獲得しました!5年間Popteenの人気モデルとして活躍を続けるくみっきー。
でもその時間のぶんだけ、
リアルな自分と”くみっきー”とのギャップに悩み続けていたそう。
同誌インタビューで今だから語れる過去を告白しました。
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読者のコが求めていることもだんだん分からなくなってた
「このお仕事を始めて5年なんだけど、最初のほうはがむしゃらにやってたの。
自分のことを知ってもらいたくて、自分はもともと人を可愛くしたり、『これはいい』って感じ取ることが得意だったから、それを自分にしかできないこととして広めていけたらいいなって思ってた。
でも20歳になったときかな。
メイクだって日々変わっていくのに、『こういうふうにして』って言われることが多くなっていったの。
『甘いメイクにして』『まつ毛はもっと束々につけて』『メイクをもっと濃く』とかね。
自分ではそれを可愛いとは思ってないのに、みんなにそう言われるから、嫌だなとは思いながらも言われるとおりにやってたの。
でもずっと違和感を感じてた。
“くみっきー”はこうであってほしいってみんなが求めてることと、リアルな舟山久美子がズレていったっていうか。
そうやって自分が本当にやりたいことをやらないでいると、読者のみんなが何をやったら嬉しいかも分からなくなってくるの」
みんなが求める”くみっきー”になってしまってた?
「うん、そうなってた。
どこに行っても笑顔で元気で甘いくみっきーを求められるから。
それがすごく大変だった。
だって私って、ものすごく元気なコじゃないから(笑)
でもそれがくみっきーなんだよなって思いながら、自分で一生懸命メンタルを整えて、『イエーイ!』ってできるようにしなきゃって思ってた。
その逆に20歳になると、POPで着る服はお姉さん系になったの。
それは自分のキャラにも合ってないし、自分のやりたいこととも違う。
POPではずっと甘系を着たかったから、何もかもバラバラになっちゃった。
だれも私の言葉を聞いてくれなくて、どうしようかなってずっと悩んでた」
その悩みはどうやって解決したの?
「読者の人たちが求めているものを知ろうと思ってブログをやってみたの。
例えばブログでメイクを発信したら、ちゃんと見てくれて反応してくれるんだよね。
そこでリアルな自分でもいいんだなって初めて感じられた。
それで『これでいいんじゃない?』 って思ったの。
だからまず前髪を伸ばして、センター分けにしてみた。
最初は前髪がないのは私だけじゃないのかなって不安だったよ。
でも続けてたら、読者の好きな髪型の上位に入ってくるようになって。
そこからメイクのバリエーションも増えたし、表現の仕方も変わった。
22歳にもなったし、これからは新しい自分を出してもいいかなって思えるようになった。
5年間、POPモデルを続けてきたけど、意外と私の内面を知らない読者のコも多いみたいなんだよね。
『どうせくみっきーってツンツンしてるんでしょ』って思ってるコもいるみたいで(笑)。
でもイベントで会ったら好きになったって言ってくれるの。
そう言ってもらえて本当に嬉しい。
ずっと内面を見て私を好きになってほしいって思ってたから」
舟山久美子ちゃんインタビュー後編へ続く。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!